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J-GLOBAL ID:201402224495585490   整理番号:14A1147423

韓国人被験者におけるアポリポタンパク質A5遺伝子-1131T>Cポリモルフィズムとメタボリックシンドロームリスクとの関連

Association of Apolipoprotein A5 Gene -1131T>C Polymorphism with the Risk of Metabolic Syndrome in Korean Subjects
著者 (6件):
資料名:
巻: 2013  号: Genetics  ページ: 585134 (WEB ONLY)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,韓国人被験者においてAPOA5-1131T>Cポリモルフィズムと脂質パラメータおよび他のメタボリックシンドローム危険因子との関連を評価した。韓国の20東洋医学病院の合計2901人の参加者が,2006~2011年に登録された。修正後の米国コレステロール教育プログラム,成人治療委員会III(Adult Treatment Panel III)の定義に従い,被験者をメタボリックシンドローム群と対照群に群分けした。APOA5-1131T>C遺伝子型は,年齢と性の違いの補正後全ての被験者において,血清高密度リポタンパクコレステロール値と有意に関連していた(効果=-1.700mg/dL,P=6.550E-07)。APOA5-1131T>C遺伝子型と対数変換血清トリグリセリド濃度との関連は,付加的な遺伝的モデルで有意であった(効果=0.056mg/dL,P=2.286E-19)。年齢と性の補正後,付加的なモデルにおいて,C-対立遺伝子キャリヤーのメタボリックシンドローム発生オッズ比は,1.322であると決定した(95%のCI=[1.165~1.501],P=1.48E-05)。この研究では,韓国人被験者のAPOA5-1131T>Cポリモルフィズムは,血清トリグリセリド濃度に対する顕著な影響のため,メタボリックシンドロームと関連することが示された。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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疫学  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  遺伝的変異 
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