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J-GLOBAL ID：201402224712145428   整理番号：14A0296879

摩擦撹拌処理5005-H34アルミニウム合金のミクロ組織および微小硬さに及ぼす工具設計の影響

Effect of tool design on the microstructure and microhardness of friction stir processed 5005-H34 aluminium alloy

著者 (3件)： MIKHAIL J. (Monash Univ., VIC, AUS) ,  IBRAHIM R. (Monash Univ., VIC, AUS) ,  LATHABAI S. (CSIRO Process Sci. and Engineering, VIC, AUS)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8793  ページ： 879319.1-879319.7  発行年： 2013年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 摩擦撹拌処理はミクロ組織を微細化する熱機械加工法の一つである。ただし,摩擦撹拌処理と摩擦撹拌溶接は同じ機械,同じ工具を使っているが,目的が異なるため,摩擦撹拌処理専用の工具を設計する必要がある。本研究では,5005-H34アルミニウム合金のミクロ組織(主に粒径)および微小硬さに及ぼす工具の形状,回転速度,送り速度の摩擦撹拌パラメータの影響を調べた。工具には発熱のための肩部と微細化をするためのピン部があるが,ピンの形状を3種類考案し,実験を行った。単純形状のピンよりも,凹凸があるピン形状が望ましい。好ましい形状のピンを使った場合,摩擦撹拌処理によって母材の粒径が192μmから10~20μmの細粒になり,かつ無欠陥の組織が得られた。

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  *表面加工 ,  結晶粒微細化 ,  *金属組織 ,  変形組織 ,  *機械的性質 ,  微小硬さ ,  工具 ,  形状効果 ,  回転数 ,  プロセスパラメータ ,  光学顕微鏡 ,  粒径 ,  *摩擦撹拌処理
準シソーラス用語： AA5005 ,  ミクロ組織【金属組織】 ,  工具設計 ,  形状設計 ,  送り速度 ,  硬度分布

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 摩擦撹拌処理 ,  アルミニウム合金 ,  ミクロ組織 ,  微小硬さ ,  工具設計