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J-GLOBAL ID:201402224905752941   整理番号:14A0037448

転写停止解除の制御におけるBrd4およびJMJD6関連抗休止エンハンサー

Brd4 and JMJD6-Associated Anti-Pause Enhancers in Regulation of Transcriptional Pause Release
著者 (10件):
資料名:
巻: 155  号:ページ: 1581-1595  発行年: 2013年12月19日 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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H3K4me1標識でマークされる遠位のエンハンサーは,発生および転写プログラムで決定的な役を果たしている。しかしながら,RNAポリメラーゼII(Pol II)プロモーター近傍での停止解除の制御における特異的な遠位制御配列の潜在的な役割に関する研究は少ない。本報告で著者たちは,抗休止エンハンサー(A-PEs)と名付けた遠位のエンハンサーに共結合する十文字Cドメイン含有蛋白質6(JMJD6)およびブロモドメイン含有蛋白質4(Brd4)の特異的な集団が,長距離相互作用を介して転写ユニットの大きなサブセットにおけるプロモーター近傍での停止解除を制御することを報告する。A-PEsに対するBrd4依存的JMJD6動員はH4R3me2(s)の抹消を調節し,これは直接的に7SK snRNAにより読まれ,さらに7SK snRNAを脱キャップ/脱メチル化し,7SK snRNA/HEXIM阻害性複合体の棄却を確実にする。P-TEFb複合体とのJMJD6およびBrd4の両方の相互作用はその活性化,および制御されたコード遺伝子の停止解除を可能とする。抗停止エンハンサーに対するJMJD6/Brd4関連二重ヒストンの機能および抗停止エンハンサーに対するRNAデメチラーゼ活性は,発生,恒常性,および疾患におけるこれら蛋白質に対する興味深い意味合いを有している。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  生物学的機能 
タイトルに関連する用語 (3件):
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