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J-GLOBAL ID:201402225151974981   整理番号:13A0522922

異なるアルコール類のポリマー分散型液晶の光重合速度論および電子光学性能に及ぼす効果

EFFECTS OF DIFFERENT ALCOHOLS ON PHOTOPOLYMERIZATION KINETICS,ELECTRO-OPTICAL PERFORMANCES OF POLYMER DISPERSED LIQUID CRYSTALS
著者 (6件):
資料名:
号:ページ: 41-46  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0847A  ISSN: 1000-3304  CODEN: GAXUE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ポリマー分散型液晶(PDLCs)を,液晶P0616Aと光開始剤イルガクレ184の存在下でアクリル酸2-エチルヘキシル(EHA),エチレンジメタクリラート(EDMA)およびペンタエリトリトールテトラアクリラート(PETTA)の混合モノマーのUV光重合により調製した。PDLCsの光重合速度論,液晶相転移温度(T_(Ni))および電子光学性能に及ぼす,異なる短分子鎖を持つ異なるアルコール類即ちエタノール(EtOH),n-ブタノール(nBA),n-ヘキサノール(nHA),n-オクタノール(nOA)およびn-テトラデカノール(NTA)の効果を探究した。結果は,これら低分子量アルコール類,特にnBAの添加が重合速度とモノマー/液晶分散体のモノマー転化率をかなり増加し,アルコールの鎖長の増加に伴いモノマー転化率は低下するが,しかし,アルコールなしのそれより高いままであることを明らかにする。さらに,PDLCsのT_(Ni)は,アルコール類を添加すると低下し,アルコール鎖長の増加でさらに低下する傾向がある。また,アルコール類の添加はPDLCsにおけるネマチック相フラクションを増加する,そして,nBAとnTAを含むDLCs中のネマチック相フラクションはEtOH,nHAおよびnOAを含むこれらより低い。最終的に,アルコール類はPDLCsの閾電圧,飽和電圧および明度比を劇的に低下する。光重合速度論に及ぼす効果を結合して,nBAはPDLCsの性能改良のために最も良い選択である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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重合反応一般 

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