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J-GLOBAL ID:201402225281562936   整理番号:14A0827606

ソルガム属(Sorghum spp.)数品種における乾物収量,栄養価と青酸化合物(HCNp)含量の生育に伴う推移

Changes in Dry Matter Yield, Nutritive Value and Hydrogen Cyanide Potential (HCNp) with Maturity in a Range of Sorghum Varieties
著者 (4件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 23-30  発行年: 2014年03月31日 
JST資料番号: L2633A  ISSN: 2185-081X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ソルガム属数品種の乾物収量,栄養価と青酸化合物(HCNp)含量の推移から利用適期を検討し,併せて追肥の影響を調査した。遺伝型の異なる4品種(Gs,Fs,Bs,Ss)を用い,無追肥区(100kgN/ha)と追肥区(150kgN/ha)を設けた。発芽後から2週間毎に,収量,栄養価とHCNp含量を調査した。12週目の乾物収量は4品種間で8.9-15.6t/ha,IVDMDは40.0-56.4%,可消化乾物収量は4.1-8.0t/ha,CPは3.9-5.0%,HCNp含量は11.0-30.4ppmの範囲にあった。GsとFsは12週目まで栄養収量が増加したが,BsとSsは8週目以降ほとんど増加がみられなかった。また全品種で追肥による増収効果が示唆された。HCNp含量から,発芽後4-6週目以降,草高1m以上で安全に利用できると判断されたが,追肥後は3週間程度利用を避けることが望ましいと考えられた。(著者抄録)
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分類 (2件):
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トウモロコシ  ,  施肥法・肥効 
引用文献 (35件):
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  • Ayub M, Nadeem MA, Tanveer A, Husnain A. 2002. Effect of different levels of nitrogen and harvesting times on the growth, yield and quality of sorghum fodder. Asian Journal of Plant Science, 1: 304-307.
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