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J-GLOBAL ID:201402225442887938   整理番号:13A0609711

P-gp機能およびCaco-2細胞発現に関する18α-グリチルリジン酸および18β-グリチルリジン酸の影響

Effect of 18α-glycyrrhizic acid and 18β-glycyrrhizic acid on P-gp function and expression in Caco-2 cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 99-103  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2264A  ISSN: 1001-5302  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:本研究の目的は,P糖蛋白質(P-gp)活性およびCaco-2細胞発現におけるグリチルリジン酸C-18エピマー,18α-グリチルリジン酸(α-GL)および18β-グリチルリジン酸(β-GL)。方法:P-gp活性の効果はローダミン(Rhd 123)蓄気試験によって分析し,P-gp発現は流動細胞計測法およびリアルタイムPCRによって分析した。結果:中等度および高濃度(10,60のμmol L(-1))でα-GLが,P-gp機能および投与量依存性阻害したが,投与量依存性なしで3つの試験濃度でP-gp機能を誘導した。中等度および高濃度(10,60のμmol L(-1))α-GLは,MDR1 mRNAの発現を下方調整した。高濃度(60のμmol L(-1))で,β-GLは,MDR1 mRNA発現を上方調整した;高濃度(60のμmol L(-1))で,β-GLはP-gpタンパク質発現を誘発したが,3つの試験濃度でP-gpタンパク質発現に,影響を及ぼさない。結論:MDR1 mRNAおよびCYP3A mRNA発現に関するα-GLおよびβ-GLの効果は,同じ傾向を示した。更なる研究へのPXRの必要性と関連づけるかどうかにかかわらず,CYP3AおよびP-gp上のGL作用のエピマーの特性は類似のステレオ選択性を示す。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (4件):
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トリテルペン  ,  生薬の薬理の基礎研究  ,  細胞膜の輸送  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
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