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J-GLOBAL ID:201402225610051077   整理番号:14A0312840

AXF-アーカイブ変換フォーマット 運用記憶装置と長期保存のための置換えと相互運用性

AXF-Archive eXchange Format: Interchange and Interoperability for Operational Storage and Long-Term Preservation
著者 (1件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 42-52  発行年: 2014年01月 
JST資料番号: C0360A  ISSN: 1545-0279  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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従来のアーカイブシステムは保存の永続性,再生機器の保守,互換性等の問題があり,また運用コストも必要以上に高い。このためアーカイブ変換が必要である。ここで述べるアーカイブ変換フォーマット(Archive eXchange Format(AXF))は明確な方法でファイルを分類し,関連メタデータを搬送するオブジェクトにおいてバルク形態でファイルを格納するための新しいプロトコルである。AXFオブジェクトは,他のシステム要素からの格納コンテナを抽象化する。これは同じ格納コンテナをすべてのメディアフォーマットのすべての世代で使用可能にするものである。またAXFプロトコルはAXFオブジェクトとそれらを含むメディアをアーカイブシステム間で置き換える。そのようなオブジェクトの置き換えをネットワークで,あるいは物理的メディア転送で可能にし,システムの可換性を促すものである。AXFオブジェクトは,オブジェクトが含むファイルやフォルダ間の階層的関係を確立するためのファイルシステムも含む。またファイルやフォルダの形式,数,関係には制限がない。さらに現有の記憶装置を新たにする必要も無い。AXFは,個々のオブジェクトの格納をスパニングにより複数メディア上に提供し,オブジェクトの更新を収集したセットにより行い,また記憶装置のレジリエンスをデータ構造の冗長さとチェックサムの使用により行うものである。
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分類 (2件):
分類
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ドキュメンテーション  ,  図形・画像処理一般 

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