ダイズにおける成長期関連特性に対するQTLのマッピング

Kan Guizhen; Hu Zhenbin; Tong Zhenfeng; Zhang Dan; Hao Derong; Yin Zhitong; Yu Deyue

文献

J-GLOBAL ID：201402225711169699 整理番号：13A0524186

ダイズにおける成長期関連特性に対するQTLのマッピング

Mapping QTLs for Growth Period Related Traits in Soybean

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資料名：
巻： 31 号： 1 ページ： 1-8 発行年： 2012年
JST資料番号： C2212A ISSN： 1000-9841 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：中国 (CHN) 言語：中国語 (ZH)

Jiangpu野生型ダイズ-5と栽培品種ダイズ系統Nannong06-17の間の交雑に由来するF2集団(316個体)を用いて,JoinMap3.0により遺伝的連鎖地図を構築した。全体で,210のマーカー(207分子マーカーと3形態マーカー)をマッピングした。構築された連鎖地図は2205.85cMをカバーし,24連鎖群(LG)から成り,マーカー間の平均距離は11.09cMだった。2007F2,2008F2:3および2009F2:4の全成長期(WGP),生育期(VP),繁殖期(RP)および成長期構造特性(RV)を含む4つの成長期関連特性を,混合モデルに基づく複合区間マッピング法によりマッピングした。著者らは15の付加的-優性QTLおよび9対の上位性QTLを検出した。QTLクラスタ(同一マーカーにおける異なる特性のQTL)とQTL相互作用ネットワーク(QTL間の相互作用)が認められた。3つの主要なQTLはqVP-H-1,qWGP-H-1およびqRV-H-1だった。qVP-H-1,qWGP-H-1およびqRV-H-1の付加効果は各々21.31%,13.14%および9.37%の遺伝的変化を占めた。これらの結果は,分子マーカー支援選択,優性遺伝子発見およびダイズの遺伝学的基礎の拡大に対する基礎を提供するだろう。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

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作物の品種 , 豆類 , 集団遺伝学

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