文献

J-GLOBAL ID：201402225727969229   整理番号：14A1403205

輸血を契機に後天性血友病Aを発症し手術時期に苦慮した胃癌の1例

A PATIENT WHO DEVELOPED ACQUIRED HEMOPHILIA A AFTER TRANSFUSION FOR ANEMIA CAUSED BY GASTRIC CANCER: DIFFICULTY IN TIMING THE OPERATION

著者 (6件)： 伊達健治朗 (九大 大学院医学研究院 臨床・腫瘍外科) ,  仲田興平 (九大 大学院医学研究院 臨床・腫瘍外科) ,  山田大輔 (九大 大学院医学研究院 臨床・腫瘍外科) ,  大内田研宙 (九大 大学院医学研究院 臨床・腫瘍外科) ,  永井英司 (九大 大学院医学研究院 臨床・腫瘍外科) ,  田中雅夫 (九大 大学院医学研究院 臨床・腫瘍外科)
資料名： 日本臨床外科学会雑誌  (Journal of Japan Surgical Association)
巻： 75  号： 11  ページ： 3046-3050  発行年： 2014年11月25日 
JST資料番号： Z0103A  ISSN： 1345-2843  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 輸血後に発症した後天性血友病は極めてまれである。周術期発症例...

シソーラス用語： 輸血 ,...
準シソーラス用語： クリップ止血 ,...

ログイン（無料）して見る     続きはJDreamIII（有料）にて  {{ this.onShowAbsJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=14A1403205&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=Z0103A") }}

分類 (3件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  血液疾患の薬物療法  (GK05020P)

物質索引 (1件)： プレドニゾロン

引用文献 (12件)：

• 1) 田中一郎,天野景裕,瀧 正志他:わが国における後天性凝固因子インヒビターの実態に関する3年間の継続調査-予後因子に関する検討-.日血栓止血会誌 2008;19:140-153
• 2) 長濱正吉,野里栄治,新垣淳也他:当科における経皮内視鏡的胃瘻造設術症例の検討.琉球医会誌 2006;25:135-140
• 3) Sano M, Tanaka M, Ishii T, et al : Acquired hemophilia complicated by vitamin K deficiency : A case report. 東邦医会誌 2011 ; 58 : 277-281
• 4) 田中一朗,嶋 緑倫:後天性血友病の標的自己抗原エピトープ.臨免疫 2005;43:507-513
• 5) 田中一朗,嶋 緑倫:後天性血友病における免疫応答.高久史麿,小澤敬也,坂田洋一,金倉 譲他/編,Annual Review 2010 血液,中外医学社,東京,2010,p191-195

タイトルに関連する用語 (5件)： 輸血 ,  後天性血友病A ,  発症 ,  手術時期 ,  胃癌