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J-GLOBAL ID:201402225822004672   整理番号:14A0430961

バイオベースの熱硬化性エポキシ:現在と未来

Biobased Thermosetting Epoxy: Present and Future
著者 (6件):
資料名:
巻: 114  号:ページ: 1082-1115  発行年: 2014年01月22日 
JST資料番号: B0256A  ISSN: 0009-2665  CODEN: CHREAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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熱硬化性物質はプラスティック生産量の20%以下であるが,工業的にはきわめて多様な熱硬化性高分子が用いられている。なかでもエポキシ樹脂がもっともよく使われている。本レビューは生体適合性のエポキシ樹脂を得るため,バイオベースのエポキシ高分子の合成とそれらの性質について論じた。最初に,使用するエポキシモノマの合成とその性質,ならびに重合法の基礎について概観した。次に,バイオベースのエポキシ高分子合成のための構築単位を以下のグループ毎に分けて論じた:1)タンニンなどのポリフェノールあるいはカルダノールからのエポキシモノマ及び硬化剤とのコモノマ,2)木材由来のリグニンなどのバイオマスからのエポキシモノマ及び硬化剤とのコモノマ,3)デンプン及び糖からのエポキシモノマ及び硬化剤とのコモノマ,4)植物油からのエポキシモノマ及び硬化剤とのコモノマ,5)テルペン,テルペノイドまたは樹脂酸からのエポキシモノマ及び硬化剤とのコモノマ。最後に,これらのバイオベース熱硬化性エポキシの剤型とネットワーク構造について論じた。
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分類 (2件):
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エポキシ樹脂  ,  重合反応一般 
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