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J-GLOBAL ID：201402225937290253   整理番号：14A1456344

外部振動の下の金属Vベルト連続無段変速機のためのマイクロとマクロスリップ領域におけるパワー伝動動特性

Power transmission dynamics in micro and macro slip regions for a metal v-belt continuously variable transmission under external vibrations

著者 (5件)： JI J. (Sungkyunkwan Univ., School of Mechanical Engineering, 440-746, Gyeonggi, KOR) ,  JANG M. J. (Sungkyunkwan Univ., School of Mechanical Engineering, 440-746, Gyeonggi, KOR) ,  KWON O. E. (Sungkyunkwan Univ., School of Mechanical Engineering, 440-746, Gyeonggi, KOR) ,  CHAI M. J. (Sungkyunkwan Univ., School of Mechanical Engineering, 440-746, Gyeonggi, KOR) ,  KIM H. S. (Sungkyunkwan Univ., School of Mechanical Engineering, 440-746, Gyeonggi, KOR)
資料名： International Journal of Automotive Technology  (International Journal of Automotive Technology)
巻： 15  号： 7  ページ： 1119-1128  発行年： 2014年12月 
JST資料番号： W1274A  ISSN： 1229-9138  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 韓国 (KOR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この報告書では,外部振動条件での金属Vベルトの連続無段変速機(CVT)のパワー伝動動特性が,マイクロとマクロスリップ領域で調査された。CVT可変装置シミュレータがCVTパワー伝播動力学に基づいて開発された。シミュレータを使用して,外部振動伝達特性に及ぼすスリップの影響が時間と周波数領域で分析された。解析結果から,外部振動伝達特性がマイクロスリップ領域とマクロスリップ領域の間で異なっているのがわかった。マイクロスリップ領域では,プライマリ・プーリとセカンダリ・プーリの振動が結合された。それは,プライマリとセカンダリのプーリの振動特性がプライマリとセカンダリのトルクの両方のトルク振動の特性で決定されることを意味する。しかしながら,マクロスリップ領域では,プーリの振動は分離され,それぞれのプーリの振動特性は対応側のトルク振動で決定される。実験が,負荷トルク変動のための外部振動伝達特性を検証するために行われた。測定結果は,シミュレーション結果と良く合致した。実際の運転の間,CVT可変装置におけるマクロスリップを検出するのにマイクロとマクロスリップ領域の異なった振動伝達特性を使用できることが予測される。Copyright 2014 The Korean Society of Automotive Engineers and Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *無段変速装置 ,  *シミュレータ ,  *滑り ,  Vベルト ,  トルク ,  変動 ,  特性 ,  プーリ
準シソーラス用語： CVT【変速機】 ,  スリップ【現象】 ,  トルク変動 ,  振動特性 ,  無段変速機

分類 (1件)： 動力伝達装置  (QG03020Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： Vベルト ,  無段変速機 ,  マクロ ,  スリップ ,  パワー ,  伝動 ,  動特性