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J-GLOBAL ID:201402226214540142   整理番号:14A0320182

ゾル-ゲルマトリックスに埋込まれたPtTFPP/CFに基づく温度と酸素の二重検出のための光ファイバセンサ

Optical fiber sensor for dual sensing of temperature and oxygen based on PtTFPP/CF embedded in sol-gel matrix
著者 (2件):
資料名:
巻: 195  ページ: 259-265  発行年: 2014年05月 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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温度と酸素の二重検出のためにプラスチック光ファイバセンサの単純で低原価な作製技術を開発した。光ファイバ二重センサは,ファイバ端に被覆された温度と酸素のインジケータで構成された。酸素と温度のセンシング材料として,白金テトラキスペントラフルオロフェニルポルフィン(PtTFPP)と5(6)-カルボキシフルオレセイン(CF)のドープされたフッ化キセロゲルを用いた。温度と酸素のインジケータは,405nmのLEDで励起された。二つの発光波長を別々に検出した。温度と酸素濃度を変えて光ファイバセンサを試験した。光ファイバ二重センサの酸素検出ではStern-Volmerプロットが線形性を示した。温度センシングでは相対ルミネセンス強度減衰が温度に対して線形であった。さらに,温度センサのルミネセンス特性は酸素センサに依存しなかった。25~66°Cでは線形応答が良好であった。最後に,温度補償を利用して酸素センシングを実行した。光ファイバ二重センサは,生物学,医学,環境などの応用において温度や酸素の非接触検出に利用できる。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光導波路,光ファイバ,繊維光学  ,  温度測定,温度計  ,  分析機器 

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