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J-GLOBAL ID:201402226553347050   整理番号:14A0688224

ゲノム工学のためのCRISPR-Cas9の開発と応用

Development and Applications of CRISPR-Cas9 for Genome Engineering
著者 (6件):
資料名:
巻: 157  号:ページ: 1262-1278  発行年: 2014年06月05日 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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CRISPR関連RNA誘導型エンドヌクレアーゼCas9を基盤とする最近のゲノム工学技術における進歩は,哺乳動物のゲノム機能の体系的な精査を可能としつつある。現代のワードプロセッサーの検索機能と類似し,Cas9は短鎖RNA探索文字列により複雑なゲノム内部の特定部位へガイドすることが可能である。この系を用いることにより,事実上あらゆる生物種選択において内因性ゲノム内のDNA配列とそれらの機能的出力を,今や容易に編集または修飾できる。Cas9介在性ゲノム摂動は,簡便かつ規模変更可能に,各システムレベルでの機能的編成の解明および遺伝的変異と生物学的表現型の間での因果関係の確定に対し,研究者に能力を与える。本レビューにおいて著者らは,様々な研究または記述移転応用のためのCas9の開発と応用について記述するとともに,将来的な方向性に関する挑戦にハイライトを当てる。微生物の非凡な防御システムに由来し,Cas9は基礎生物学から生物工学および医学までの革新的な応用を生み出している。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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遺伝子操作  ,  生物学的機能 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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