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J-GLOBAL ID:201402226724940447   整理番号:14A0863360

チャ種子搾りかす(Camellia oleifera Abel)からのトリテルペンサポニンの定性分析および定量分析ならびに細菌と真菌に対するその活性

Qualitative and Quantitative Analysis of Triterpene Saponins from Tea Seed Pomace (Camellia oleifera Abel) and Their Activities against Bacteria and Fungi
著者 (7件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 7568-7580 (WEB ONLY)  発行年: 2014年06月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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チャ種子搾りかす(Camellia oleiferaAbel)から得られたトリテルペンサポニンを,定性的に分析するために,LC-ESI-IT-TOF/MSおよびLC/UV-ELSDを用いる方法を確立した。加えて,LC/UVを用いるオレイフェラサポニンa1の定量的分析を開発した。精製合計サポニンは,テストした細菌に対して0.1~10のmg/mLにわたる濃度で,全く抑制効果を示さなかった。テストした細菌として,StaphyloccocusaureusおよびEscherichia coli(大腸菌)を除いて分析した。対照的に,テストした菌類,特にBipolaris maydisに対して,より高い抑制活性を観測した。24時間での250μg/mLのMIC値を有する処理に続いて,分裂した細胞壁,破裂する原形質膜および細胞質凝固または漏洩と共に,菌糸体モルフォロジーは,外見上は著しく無力にされた状態になったか,または平坦な空洞菌糸になったことを示した。この構造変化は,菌糸体の成長を阻害した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  グリコシド,配糖体 

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