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J-GLOBAL ID:201402227044320807   整理番号:14A1346372

量子暗号の実装の安全性向上に向けた試み-理論と装置のギャップを埋める-

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巻: 55  号: 12  ページ: 1390-1397  発行年: 2014年11月15日 
JST資料番号: G0427A  ISSN: 0447-8053  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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量子暗号の実装の安全性向上に向けた,理論と装置のギャップを埋める試みについて解説した。量子暗号はすでに製品化されており,物理学理論によりその安全性は保証されている筈だが,今も安全性向上にむけた研究は続いている。その最大の理由は,安全性証明に使われる数学モデルと実際の暗号装置との間にギャップが存在することである。これまでにも,安全性証明の理論は進展し,このギャップを埋める方法が提案されてきたが,今もそうしたギャップを埋める取組は続いている。そのような取組として,有限長解析や安全性ループホールの解析がある。本稿では,このような新たな要素を考慮した量子暗号の安全性について概説した。
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分類 (1件):
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符号理論 
引用文献 (7件):
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