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J-GLOBAL ID:201402227389921579   整理番号:14A0339210

原子力施設の廃止措置に係る研究 II-AHPによる最適な解体シナリオの検討-

Research on Decommissioning of Nuclear Facilities: II-Study on Optimum Scenario Using the AHP-
著者 (9件):
資料名:
号: 2012-038  ページ: WEB ONLY  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: U0305A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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原子力施設の合理的な廃止措置を進めるためには,想定される様々な解体手順(解体シナリオ)下でのプロジェクト管理データを事前に計算し,その結果を用いて最適な解体シナリオを選択することが必要である。廃止措置の研究分野では,最適な解体シナリオの選択のための意思決定に係る研究はほとんど行われておらず,今後の重要な検討課題の一つである。原子力機構と福井大学は,解体作業の計画を策定する上で重要となる意思決定のための方法論に係る共同研究を平成21年度に開始した。本研究では,「ふげん」を対象に設備・機器の解体作業に関する複数の解体シナリオを想定して,人工数や廃棄物発生量などを計算し,その結果に基づいて幾つかの解体シナリオの中から合理的と考えられるものを選択するロジックを構築することを目的としている。本年度は,給水加熱器の解体作業を対象に,平成22年度に行った多基準意思決定手法の一つである階層分析法(Analytic Hierarchy Process:AHP)を用いた最適な解体シナリオの選択に関する検討を行った。この結果,最適な解体シナリオの選定手法としてのAHPの有用性を確認することができた。(著者抄録)
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分類 (1件):
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原子炉工学一般 
引用文献 (12件):

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