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J-GLOBAL ID:201402227663081558   整理番号:13A1209836

Quercus variabilisにおけるベンゼン-エタノール抽出物およびヘミセルロースの発熱量と含有量との関係

Relationships Between Calorific Value and Contents of Benzene-Ethanol Extractives and Hemicellulose in Quercus variabilis
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 48-51,98  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2441A  ISSN: 1000-5382  CODEN: DLDXEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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実験は,偏相関分析のSPSS18.0を用いて,6つの樹齢(16,24,32,39,48,55年)のQuercus variabilisの4つの器官(樹皮,岐,葉,幹)において,ベンゼン-エタノール抽出物およびヘミセルロースの発熱量と含有量との関係を研究するために行った。Q.variabilisの異なる器官におけるベンゼン-エタノール抽出物およびヘミセルロースの発熱量および含有量に,高い有意差があることを示す。ベンゼン-エタノール抽出物の含有量は,総カロリー価および無灰カロリー価(0.05の有意水準に達しない)と,正に相関している。ヘミセルロース含有量と総カロリー価と無灰カロリー価との間には有意でない関係があるが,岐のヘミセルロース含有量とカロリー価との間には,有意に正の相関がある。Q.variabilisの樹皮における総カロリー価と無灰カロリー価が最も高く,葉,分岐および躯幹が続いた。葉におけるベンゼン-エタノール抽出物の含有量が最も高く,樹皮,岐および幹が続いた。幹におけるヘミセルロース含有量が最も高く,分岐,葉および樹皮が続いた。24年齢のQ.variabilisからのベンゼン-エタノール抽出物の含有量が最も高く,エネルギー産生のための森林として用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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植物の生化学 

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