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J-GLOBAL ID:201402228194008069   整理番号:13A1212129

透析液品質のアップグレードは維持血液透析患者におけるマイクロ炎症を改善する

Upgrade of dialysate quality improves the microinflammation in maintenance haemodialysis patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 179-182  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2344A  ISSN: 1001-7097  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:維持血液透析(MHD)患者でマイクロ炎症への透析液品質のアップグレードの効果を調査すること。方法:2003年1月のZhejiang大学,医科大学,第一付属病院の腎臓センターの53例のMHD患者を前向き研究に登録した。主なエンドポイントは,8年での生存または8年の期間の間の血液透析からの離脱で,死亡,腎移植術を受けたか,または腹膜透析への移転であった。透析液の内毒素濃度とインターロイキン6(IL-6),腫瘍壊死因子±(TNF-α),C反応タンパク質(CRP),およびアルブミンの患者の血清のレベルを,観察期間の間に記録した。結果:水管理システムのアップグレードの後に,透析液の内毒素濃度は明らかに減少して[(0.046±0.012)EU/ml対(0.454±0.002)EU/ml,P<0.01],血清IL-6[(3.947±3.624)ng/L対(13.779±7.106)ng/L,P=0.036],TNF-α[(7.935±3.864)ng/L対(12.804±8.017)ng/L,P=0.012]ならびにCRP[(0.194±0.149)mg/L対(0.561+0.309)mg/L,P<0.01]は有意に減少して,血清アルブミンは増加した[(41.900±6.803)g/L対(38.140±7.083)g/L,P=0.042]。ヘモグロビン濃度はシステムアップグレードの後に有意に変化しなかったが,しかしながら,エリトロポイエチンの用量が減少した[(93.0±12.7)U kg<sup>(-1)</sup>week<sup>(-1)</sup>対(131.0±10.1)U kg<sup>(-1)</sup>week<sup>(-1)</sup>,P=0.015]。結論:二重逆浸透法,高周波熱消毒と内毒素フィルターの使用による中央透析液送出と水管理システムのアップグレードは,透析液の品質を改善することができる。透析液品質の改善は,MHD患者のマイクロ炎症状態を改善することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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その他の薬物の臨床への応用  ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療 
タイトルに関連する用語 (4件):
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