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J-GLOBAL ID:201402228229610620   整理番号:13A1212670

コムギ畑における土壌微生物および微生物生物量に対する化学肥料削減の効果

Effects of Chemical Fertilizer Reduction on Soil Microbiological and Microbial Biomass in Wheat Field
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 484-487  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2376A  ISSN: 1009-1041  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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有機肥料施肥により化学肥料を削減することの土壌微生物に対する効果を調査するために,冬コムギを異なる肥料処置で植えた。実験ではCKとして単一NPKを適用し,100%,70%,50%と30%の4つの化学肥料(NPK)レベルと,18000,25500と34500kg km(-2)(それぞれLM,MMとHMを表す)の3つの有機肥料(M)レベルを選択した。100%のNPK処置において,1ヘクタール当たりの尿素,リン酸二アンモニウムと硫酸カリウムの解析量は,それぞれ251.8,255.7と375.2kg km(-2)であった。連続希釈平板培養法とクロロホルム蒸発法を用いて,異なる処置による土壌微生物炭素,窒素含有量と微生物叢の分布の差を測定した。結果は,有機および無機肥料の同時使用は,土壌微生物炭素と窒素含有量,細菌などの微生物の数,窒素固定菌,放線菌を有意に増加させたが,土壌菌類の数に影響を及ぼさなかった。肥料の効果は,化学肥料を削減せずに有機肥料を増加させることで上昇した。化学肥料を削減するとき,最善の処置は50%のNPK+MMであった。それは,有機肥料の応分の適用による適度な肥料削減が土壌微生物生物量を改善し,土壌肥沃度に有利であることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
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麦  ,  土壌生物  ,  施肥法・肥効 
物質索引 (1件):
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