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J-GLOBAL ID：201402228708877363   整理番号：14A0634694

強的相転移近傍での熱量材料

Caloric materials near ferroic phase transitions

著者 (4件)： MOYA X. (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR) ,  MOYA X. (Universitat de Barcelona, Catalonia, ESP) ,  KAR-NARAYAN S. (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR) ,  MATHUR N.D. (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR)
資料名： Nature Materials  (Nature Materials)
巻： 13  号： 5  ページ： 439-450  発行年： 2014年05月 
JST資料番号： W1364A  ISSN： 1476-1122  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 19世紀中葉のゴム弾性の発見を契機とするJouleによる弾性熱量(eC)効果を始めとする磁気熱量(MC),電気熱量(EC),等圧熱量(BC)及び機械熱量(mC)効果について,2000年以降の研究論文の急増を背景として,MC,EC及びmC効果を中心に材料の最近の進歩とこれらの効果に基づく試作冷却装置を概説した。始めに,用語と記号の解説と間接及び準直接法を示し,測定プロトコルを略述した後,MC材料,EC材料,及びmC材料(eC材料とBC材料)について解説した。次に応力による熱量材料の調節,ついで熱量効果によるヒートポンプなどの試作と応用(MC冷却,EC冷却及びmC冷却の比較)を説明し,これらの競合する熱量効果の長所と短所を論議した。

シソーラス用語： 機能材料 ,  *熱量 ,  ゴム弾性 ,  相転移 ,  対称性の破れ ,  金属間化合物 ,  セラミック ,  機能性高分子 ,  *磁気熱量効果 ,  電場効果 ,  圧力効果 ,  機械刺激 ,  弾性効果 ,  研究開発 ,  開発 ,  *試作 ,  冷却器 ,  ヒートポンプ ,  利用 ,  *弾性熱量効果 ,  *行為
準シソーラス用語： *圧力熱量効果 ,  *機械熱量効果 ,  *強的相転移 ,  材料開発 ,  *電気熱量効果 ,  *熱量材料

分類 (3件)： 固相転移  (BL04020G) ,  金属のその他の熱的性質  (BL05030Y) ,  非金属のその他の熱的性質  (BL05040J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 相転移 ,  近傍 ,  熱量