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J-GLOBAL ID:201402228767394554   整理番号:14A0868505

窒素ドープ整列メソポーラス炭素(N-OMC)/PVAマトリックス上固定化ラッカーゼに基づく電流測定カテコールバイオセンサー

Amperometric catechol biosensor based on laccase immobilized on nitrogen-doped ordered mesoporous carbon (N-OMC)/PVA matrix
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 035005 (WEB ONLY)  発行年: 2014年06月 
JST資料番号: U7009A  ISSN: 1878-5514  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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良好な電気特性を持つ官能化窒素含有整列メソポーラス炭素(N-OMC)を,SBA-15メソポーラスシリカ鋳型内でポリアニリンの炭化により合成した。N-OMC/ポリビニルアルコール(PVA)薄膜へのラッカーゼ封入により,容易に構築できる電流測定バイオセンサを開発した。Trametes versicolor由来ラッカーゼをN-OMC/PVA改変Au電極の複合薄膜上集合化し,電気化学的挙動を研究した。結果は,N-OMC改変電極がカテコールに対し,電気化学的性質を示すことを示唆した。検出の最適実験条件を研究し,最適条件下バイオセンサの感度は0.29A/Mで,検出限界0.31μM,直線範囲0.39μM~8.98μMであった。検量線はMichaelis-Menten速度論に従い,見かけのKMappは6.28μMであった。N-OMC/PVA複合材はラッカーゼ固定化およびバイオセンサ構築の適した支持体であることを示す。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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電気化学反応 
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