文献

J-GLOBAL ID：201402228854825723   整理番号：14A0011394

FDTDの等価回路の1アルゴリズムと設計メタマテリアル構造へのその利用

An algorithm of equivalent curcuit of FDTD and its application to designing metamaterial structure

著者 (6件)： Liu Liguo (School of Electronic Sci. and Engineering, National Univ. of Defense Technol., Changsha) ,  Wu Weiwei (School of Electronic Sci. and Engineering, National Univ. of Defense Technol., Changsha) ,  Wu Lilin (Dept. of Basic Courses, Bengbu Automobile NCO Acade, Bengbu) ,  Mo Jinjun (School of Electronic Sci. and Engineering, National Univ. of Defense Technol., Changsha) ,  Fu Yunqi (School of Electronic Sci. and Engineering, National Univ. of Defense Technol., Changsha) ,  Yuan Naichang (School of Electronic Sci. and Engineering, National Univ. of Defense Technol., Changsha)
資料名： Wuli Xuebao  (Wuli Xuebao)
巻： 62  号： 13  ページ： 130203-1-130203-9  発行年： 2013年 
JST資料番号： B0628A  ISSN： 1000-3290  CODEN： WLHPA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 等価回路FDTD(EC-FDTD)という新しい有限差分時間領域法(FDTD)アルゴリズムを実現する。伝送線理論からYeeセルに集中素子を導入する。左手物質におけるシャントインダクタンスや直列容量と同様に,それは右手材料に直列インダクタンスや分路キャパシタンスなどの集中素子を含んでいる。有望な物理的思考のため,容易に周波数選択面とメタマテリアルを含んでいる任意の分散性材料に一般化できる。単一命令多重データ(SIMD)延伸(SSE)をストリーミングする技術がIntelによって提案され,現在,パーソナルコンピュータで利用されている。SSEは1コアの一種の並列高速化技術である。原則として変化ハードウェアがなければ4倍の高速化を達成できる。SSEに組み合わせて,明らかにEC-FDTDを加速できる。2倍高速化を試験で達成する。EC-FDTDのアルゴリズムを利用して,塊になっていている抵抗器に積んだ単一矩形と二重矩形ループを採用することによって広帯域メタマテリアル吸収体を設計する。不可視レードームには,バンドからアンテナのレーダ断面積を減らすことに及ぼす大きい影響がある。レードームはアルゴリズムで1GHzの動作周波数と3GHzから9GHzまでの欠けている帯域幅で設計する。そして,これらのプロトタイプを製作して測定する。比較結果から,EC-FDTDの正当性とSSEの高速化をともに検証する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 人工材料 ,  アルゴリズム ,  *有限差分時間領域法 ,  等価回路 ,  パーソナルコンピュータ ,  SIMD ,  インダクタンス ,  ストリーミング ,  プロトタイプ ,  レーダ断面積 ,  周波数 ,  回路理論
準シソーラス用語： メタマテリアル ,  *FDTD ,  単一命令多重データ ,  動作周波数 ,  伝送線理論

分類 (1件)： 非線形光学  (BD05000T)

タイトルに関連する用語 (5件)： FDTD ,  等価回路 ,  アルゴリズム ,  設計 ,  メタマテリアル