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J-GLOBAL ID：201402228861223208   整理番号：14A0302933

震災から3年 復興の現状 CSGによる夏井地区海岸堤防の建設-震災コンクリートがれきの有効活用-

著者 (4件)： 桶田隆司 (福島県いわき建設事務所) ,  宮本浩介 (鹿島建設) ,  武井昭 (鹿島建設) ,  神戸隆幸 (鹿島建設)
資料名： 土木施工  (Journal of Civil Engineering)
巻： 55  号： 3  ページ： 94-97  発行年： 2014年02月22日 
JST資料番号： F0026A  ISSN： 0387-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 震災で発生したコンクリートがれきを用いて構築する,「粘り強い構造」の海岸堤防を紹介した。東日本大震災に伴い発生した津波により,福島県沿岸は甚大な被害を受けた。夏井地区海岸における無堤区間に,延長920m,体積6万m³の海岸堤防を建設する。本がれきを破砕してセメントと水を加えてCGSを製造する。技術的な特徴,施工方法と建設を紹介した。

シソーラス用語： 礫 ,  *廃材 ,  震災 ,  大地震 ,  福島県 ,  *海岸堤防 ,  セメント安定処理 ,  締固め ,  靱性 ,  *リサイクル ,  コンクリート ,  津波
準シソーラス用語： CSG工法 ,  *コンクリートくず ,  瓦礫 ,  東日本大震災 ,  東日本大地震

分類 (2件)： 海岸工学  (RC13000X) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (10件)： 震災 ,  復興 ,  現状 ,  CSG ,  地区 ,  海岸堤防 ,  建設 ,  コンクリート ,  れき ,  有効活用