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J-GLOBAL ID:201402228864222679   整理番号:14A0470266

KSTAR ECHの物理と実験結果

PHYSICS AND EXPERIMENTAL RESULTS OF KSTAR ECH
著者 (28件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 88-102  発行年: 2014年01月 
JST資料番号: A0310B  ISSN: 1536-1055  CODEN: FUSTE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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標記超伝導トカマクにおいては,84GHz第二高調波および110GHz電子サイクロトロン加熱(ECH)を用いて放電を点弧するとともに,長パルス放電や非誘導電流起動を実現するために,ELM,回転,鋸歯状活性,テアリングモード,コア不純物も制御している。超伝導コイルや厚い真空容器のためにループ電圧が制約されるので,ECHを利用した起動は有効である。その後170GHzのECHシステムを導入し,主電子加熱や局所的電流駆動を通じて鋸歯状や新古典テアリングモードのようなMHD不安定性の制御が可能となった。170GHzジャイロトロンは日本製で,ITER用の予備プロトタイプでもある。トロイダル磁場を3Tに高めた条件で,第二高調波170GHz ECH利用起動を試験し,電流立ち上げ期における磁束を節減できることを検証した。これらの実験結果を物理的に検討するとともに,ECHシステムの今後の改良計画についても述べる。
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分類 (2件):
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核融合装置  ,  プラズマ生成・加熱 
タイトルに関連する用語 (4件):
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