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J-GLOBAL ID:201402228955301784   整理番号:14A1022614

水/空気界面におけるポリプロトン酸の吸着 FeIII-EDTA錯体の表面活性に及ぼす対イオンおよびpHの影響

Adsorption of polyprotic acid at the water/air interface Effect of counter ion and pH on surface activity of FeIII-EDTA complex
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巻: 292  号:ページ: 2335-2348  発行年: 2014年09月 
JST資料番号: C0415A  ISSN: 0303-402X  CODEN: CPMSB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アルカリおよびポリプロトン酸の混合水溶液からの表面吸着を適切に取扱う,厳密な熱力学的取扱いを導いた。これらの式をアルカリ金属水酸化物およびFeIIIとエチレンジアミン-N,N,N′,N′-四酢酸との錯体(Fe-EDTA)の混合水溶液/空気系に適用した。Fe-EDTAから生じる化学種の表面密度を別に評価し,Fe-EDTAの表面活性,特にそのpHに対する依存性およびそれがどのように対イオンに影響されるかを研究した。Fe-EDTAは非常に低いpHにおいて,水/空気界面で正に吸着したが,高いpHでは吸着は負になった。対イオンとしてカリウムイオンを有するFe-EDTAの正の吸着のpH領域はナトリウムの場合よりも広かった。つまり,構造を破壊するカリウムイオンは水/空気界面においてFe-EDTAの吸着を容易にする傾向があり,一方構造形成体であるナトリウムイオンは界面領域からFe-EDTAを引き出す傾向があった。Copyright 2014 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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鉄の錯体  ,  液-気界面 
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