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J-GLOBAL ID:201402228964704697   整理番号:13A1212103

伝統中国医学血清化学的および薬理学的方法による心筋細胞を低酸素/再酸素化損傷から保護するためのDracocephalum moldavicaの材料基礎の研究

Study on material basis of Dracocephalum moldavica for protecting cardiomyocyte against hypoxia/reoxygenation injury by traditional Chinese medicine serum chemical and pharmacological methods
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 620-624  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2264A  ISSN: 1001-5302  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:伝統中国医学(TCM)血清化学的および薬理学的方法を用いて心筋細胞を低酸素/再酸素化損傷から保護するためのDracocephalum moldavicaの材料基礎を研究すること。方法:D.moldavicaのエキス(DME)および血液に吸収されたその内容を測定して,DMEの胃内投与の前後のラットのブランク血清と医薬血清もまたHPLCによって比較した。Na2S2O4またはN2ベースの低酸素/再酸素化損傷モデルを,生体外で始原新生児ラット心筋細胞またはH9c2細胞の培養によって確立した。細胞生活力,LDH放出,T-SOD活性,MDA産生とアポトーシスを検出して,低酸素/再酸素化損傷に対する心筋細胞へのDMEの異なる用量と作用持続時間の下でのDME,医薬用血清と医薬血清の異なる処理の効果を調べた。結果:胃内投与の後に血液に吸収されたDMEの4つの移行構成要素が見つかって,そのうちの3つは元の化合物で1つは可能な代謝産物であった。さらに,モデル群またはブランク血清群と比較して,DMEの異なる用量と作用持続時間の下でのDME抽出物,医薬用血清または医薬血清の異なる処理のLDH放出とMDA産生があった(P<0.05,P<0.01)。しかしながら,T-SODと細胞生活力は有意に改善されて(P<0.05,P<0.01),心筋細胞のアポトーシスも明らかに阻害された。結論:血液に吸収された4つの成分は,多分,心筋細胞を低酸素/再酸素化損傷から保護するために使用されるDMEの材料基礎であるだろう。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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生薬の薬理の基礎研究  ,  薬用植物  ,  循環系の基礎医学 

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