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J-GLOBAL ID:201402228983815203   整理番号:14A0433305

避難所・応急仮設住宅の音響性能 応急仮設住宅の遮音性能:福島県の事例

著者 (1件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 28-32  発行年: 2014年03月31日 
JST資料番号: G0442B  ISSN: 0286-8695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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プレハブ仮設住宅において二室間の遮音性能に関する調査を行った。天井下までの界壁による側路伝搬音と壁材の薄さ等で音圧レベル差は遮音等級の3級を下回るところもあり,かなり低い性能であった。ゴムボール落下時発生音の測定では各戸床パネルが連続しており,一部80dBを超える結果となった。応急仮設住宅としても界壁の仕様,床の構造を改善し,他の側路伝搬音についても再考し,居住空間としての質を確保することが求められる。
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分類 (2件):
分類
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建築物の防音,遮音  ,  自然災害 
引用文献 (6件):
  • 永幡幸司, 鈴木典夫, 坂本恵, 丹波史紀, 金子信也, 福島哲仁, 新潟県中越地震の避難所における音の問題について, "日本音響学会講演論文集, pp.809-810, (2006.3).
  • 永幡幸司, 鈴木典夫, 坂本恵, 丹波史紀, 金子信也, 福島哲仁, "震災避難所の生活環境における音の問題と他の問題の関係-新潟県中越地震の避難所における音の問題について(2)-, "日本音響学会講演論文集, pp.681-682, (2006.9).
  • Koji Nagahata, Norio Suzuki, Megumi Sakamoto, Fuminori Tanba, Shin-ya Kaneko, Tetsuhito Fukushima, "Acoustic environmental problems at temporary shelters for victims of the Mid-Niigata Earthquake," Journal of the Acoustical Society of America, 120, p.3239, (2006).
  • 亀井一得, 大村信望, 鈴木篤, 藤賀雅人, 田村誠邦, 山本俊也, "応急仮設住宅居住者の住宅に関するストレス要因-陸前高田市における住宅再建に関する調査(6)-", 日本建築学会大会学術講演梗概集 (北海道), pp.213-214 (2013.8).
  • 福山拓俊, 井上勝夫, 冨田隆太, "応急仮設住宅の環境性能の検討", 日本建築学会大会学術講演梗概集(北海道), pp.281-282, 1 (2013.8).
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