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J-GLOBAL ID:201402229052070243   整理番号:13A1941319

低い誘電性と強熱抵抗性を有すエポキシ/ポリ(フェニレンエーテル)/POSSナノ複合材料の研究

Studies on the epoxy/poly(phenylene ether)/POSS nanocomposites with low dielectric and high heat resistant properties
著者 (5件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 1320-1323  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2095A  ISSN: 1001-9731  CODEN: GOCAEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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エポキシ/ポリ(フェニレンエーテル)/グリシジルポリヘドラルオリゴメリックシルスセスキオキサン(EP/PPE/POSS)ナノ複合材料を,POSSのEP/PPE混合物への添加により製造した。POSSが,合成された複合材料の,誘電性,耐熱性能,及び,モルフォロジーに及ぼす影響を研究した。POSSの充填率が3~15phrの範囲の時,ナノ複合体の誘電率と誘電損失正接は,それぞれ,3.45~3.70と,0.0098~0.0119(1MHz)で変化する。比誘電率と,誘電損失正接は,混合物マトリックスとの関連で,著しく低下した。熱機械分析(TMA)は,混合物のガラス転移温度(T_g)が,15phrのPOSSの添加により,18.8°C増加した事を示す。熱重量分析(TGA)は,熱分析,統計的耐熱指数,最終チャー残渣基が,POSSの添加により増加した事を明らかにした。走査電子顕微鏡(SEM)と透過型電子顕微鏡(TEM)解析は,そのPOSS粒子が,ナノスケールの混合物マトリックス中に分散し,これが,PPE領域の粒子サイズを減少して,PPEとEPの混和性を推進する事を示す。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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