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J-GLOBAL ID:201402229285453126   整理番号:14A1360480

ダイズにおける転写因子ファミリーR2R3-MYBのゲノムおよびトランスクリプトームの特性化とPhakopsora pachyrhizi(ダイズさび病菌)に対する抵抗性反応への関与

Genomic and transcriptomic characterization of the transcription factor family R2R3-MYB in soybean and its involvement in the resistance responses to Phakopsora pachyrhizi
著者 (13件):
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巻: 229  ページ: 32-42  発行年: 2014年12月 
JST資料番号: C0945B  ISSN: 0168-9452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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Myb遺伝子は,植物界における最大の転写因子ファミリーの1つを構成している。ダイズのMYB転写因子は,生物的ストレスに対する植物応答に関連付けられてきた。ダイズさび病菌(Phakopsora pachyrhizi)感染に対する反応へのこの転写因子の関与が,幾つかの転写の研究によって報告されてきた。一見多様性に富むMYB転写因子の機能のために,これらの遺伝子は病害抵抗性の作物品種を開発するための有望な標的である。本研究において,ダイズR2R3-MYB(GmMYB)転写因子ファミリーの同定と系統発生分析が実行され,生物的ストレス下でのこれらの遺伝子の発現プロファイルが測定された。GmMYBsがバイオインフォマティクスツールを用いてダイズゲノムから同定され,そして,それらの推定機能が系統樹に基づいて測定され,既知の機能を説明しているガイドAtMYBsを用いてサブファミリーに分類された。別の病原体による感染時のGmMYBsの転写プロファイルが,in vivoおよびin silico解析により明らかにされた。潜在的に病害応答に関わっている選択された標的遺伝子が,抵抗性遺伝子{Rpp2およびRpp5}に関係している種々の遺伝的背景を用いて,種々のダイズさび病菌接種時間後にRT-qPCRにより評価された。リグニン合成およびキチン応答性遺伝子に関連するR2R3-MYB転写因子が,抵抗性遺伝子型において著しく誘導された。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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遺伝子発現  ,  菌類による植物病害  ,  豆類 

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