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J-GLOBAL ID:201402229508230558   整理番号:14A0226830

道路交通安全対策事業における急減速挙動データの活用可能性に関する研究

STUDY ON THE USABILITY OF HIYARI-HAT DATA TO ROAD-SAFETY PROJECTS
著者 (7件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: I.1193-I.1204 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: U0202A  ISSN: 2185-6540  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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従来,道路交通安全対策事業においては,死傷事故率を指標値として施策の評価や事業効果計測を行ってきた.死傷事故率は,自動車の交通量(走行台キロ)に対する死傷事故件数を直接的に評価できる一方で,定量的な評価を行うためには,長期間のデータ収集が必要となる.本研究においては,短期間に大量のデータが収集でき,即効性のある効果計測が可能な指標として,ヒヤリハット関連の指標を提案した.プローブデータを用い,実際の交通安全対策事業をケーススタディとしてヒヤリハット関連指標の試算を行ったところ,急減速挙動発生回数や,急減速挙動発生時の速度や減速度の強度などの指標から,対策事業の目的である速度抑制や急ブレーキの削減等の施策の効果が発現していることが明らかとなった.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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自動車事故,交通安全  ,  運転者 
引用文献 (26件):
  • 1) 国土交通省道路局:業績計画書/達成度報告書,http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-perform/ir-perform.html
  • 2) Heinrich, H. W.: Industrial accident prevention; A scientific approach, McGraw-Hill, 1941.
  • 3) 畠中秀人,平沢隆之,真部泰幸,渡邊寧,井上洋,竹中憲郎,川崎弘太:プローブデータを活用した安全走行センサービスに関する検討,第6回ITSシンポジウム,2007.
  • 4) 古屋秀樹,牧村和彦,川崎茂信,赤羽弘和:車載型センサーを用いた車両挙動の調査・分析方法に関する基礎的分析,ITを用いた交通データ収集研究報告会,2002.
  • 5) 古屋秀樹,萩田賢司,林祐志,森望:ヒヤリ事象と交通事故との関連性-つくば市周辺を対象として-,第21回交通工学研究発表会論文報告集,社団法人交通工学研究会,2001.10.
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