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J-GLOBAL ID:201402229800643812   整理番号:14A0186397

銅資源と採掘の詳細なアセスメントに基づく将来の銅原石グレード低下のモデリング

Modelling future copper ore grade decline based on a detailed assessment of copper resources and mining
著者 (5件):
資料名:
巻: 83  ページ: 190-201  発行年: 2014年02月 
JST資料番号: C0817C  ISSN: 0921-3449  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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”石油ピーク”の概念が文献においてかなり検討し,議論されている。しかし,”鉱物ピーク”,特に個別金属の詳細な解析の概念を解析する研究は比較的少ない。本稿はグローバルな銅資源と歴史的採掘生産の詳細なアセスメントに基づいて,採掘銅生産のシナリオを提示する。主要銅鉱脈タイプからと,個別の国または地域からの生産に関するシナリオを,地理学的資源供給デマンドモデル(GeRS-DeMo)を用いて開発した。これらのシナリオを,銅原石グレード低下の潜在的速度の推定を得るため,資源データベースから得た累積グレード-トン数データを用いて拡張した。シナリオは,少なくとも以後20年,採掘銅生産が成長するのに十分な銅資源が同定されることを示した。将来の原石グレード低下速度は,採掘グレードが平均資源グレードに到達しつつあり,まだ高グレード原石体におけるかなりの銅資源があるので,歴史的事例よりも小さいかもしれない。発展途上国は経済的に成長しているので,銅のデマンドは増加しているにもかかわらず,生産速度上昇と原石グレード低下と関連した経済的と環境的影響(特に,エネルギー消費と水消費と温室効果ガス排出)は,産業の継続的拡大のバリアを代表するだろう。これらの理由のため,ピーク採掘銅生産は本世紀中に現実化するかもしれない。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鉱山評価  ,  鉱山,鉱物資源及びエネルギー資源一般 

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