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J-GLOBAL ID:201402229919630611   整理番号:13A1910410

生物医学適用のための高密度ポリエチレン/ヒドロキシアパタイトナノ複合材料の熱機械,摩耗および破壊挙動:加速時効の影響

Thermo-mechanical, Wear and Fracture Behavior of High-density Polyethylene/Hydroxyapatite Nano Composite for Biomedical Applications: Effect of Accelerated Ageing
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 573-581  発行年: 2013年 
JST資料番号: T0871A  ISSN: 1005-0302  CODEN: JSCTEQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,どのように,生体不活性高密度ポリエチレン(HDPE)の粘弾性,熱,レオロジー,硬度,耐摩耗性および破壊挙動が,ヒドロキシアパタイト(HAP)ナノ粒子の添加によって変化するかを示すことであった。また,複合材料に及ぼす加速熱時効の影響は,共回転噛合い二軸押出機内の融解混合を用いたHDPE母材に作用した。破壊靱性結果は,HAP含有量に比例した著しい減少を示した。示差走査熱量測定結果から,融解温度および結晶度は,母材へのHAPナノ粒子の添加によって影響を受けた。HAPの比率が,分子移動性の制約に起因して増加するにつれて,複素粘度は増加した。動的機械分析結果から,未改質HDPE(5.1×10(11)Pa)と比較して,30wt%の本HDPE/HAPにおいて,高い貯蔵弾性率(8.3×10(11)Pa)を得られることができた。最後に,HDPEの硬度および耐摩耗性は,HAPナノ粒子の添加に起因して著しく改善した。時効に起因するHDPEおよびそのナノ複合材料特性の変化は,HDPEおよびそのナノ複合材料の結晶度は増加し,一方,破壊靱性,硬度,耐摩耗性,貯蔵弾性率および損失弾性率は減少したことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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医用素材 

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