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J-GLOBAL ID:201402230027215413   整理番号:13A1910426

触媒熱分解時の木炭粉末中のグラフェンシート量の定量的分析

Quantitative Analysis of Graphene Sheet Content in Wood Char Powders during Catalytic Pyrolysis
著者 (2件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 406-410  発行年: 2013年 
JST資料番号: T0871A  ISSN: 1005-0302  CODEN: JSCTEQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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炭素含有材料中のグラフェンシート量の定量的特性評価は疑問の点があり,まだ開発されていない。著者らは,X線回折(XRD)分光計を用いて,熱分解した炭素材中のグラフェンシート量を,定量的に特性評価する実現可能な方法について報告する。真空条件下で触媒熱分解(熱処理温度は700~1400°Cで設定した)を適用し,続いて,300°Cでの直接炭化により,木材廃棄物を熱分解木炭粉末に変えた。XRDでの約42°~43°の炭素(100)結晶面の半値幅(FWHM)の解析により,試料中のグラフェン量を計算した。その結果,熱分解した木炭粉末のFWHMおよび計算したグラフェンシート量は,熱処理温度に依存し,よく成長したグラフェンシート(100%)の木炭粉末のFWHMは,5.0であると確定することができた。加えて,100%グラフェンシートを含む熱分解した炭素粉末の傾向は,2700°Cの熱処理温度で得られた。100%グラフェンシートを有する木炭粉末の抵抗率は,0.01Ωcmであることを予測し,市販黒鉛とグラフェン製品に対し,著者らの実験データに近い,それぞれ0.012と0.006Ωcmであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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