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J-GLOBAL ID:201402230028373322   整理番号:13A0611083

伝染性ファブリキウス嚢病ウイルス感染によって誘導される宿主細胞マイクロRNAのプロフィール

Profiles of host-cellular microRNAs induced by infectious bursal disease virus infection
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 329-336  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2276A  ISSN: 1005-4545  CODEN: ZSXUF5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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マイクロRNA(miRNA)は,RNAにより誘導された遺伝子発現調節の新しい理論的枠組みを,広い範囲の生体系においてマークする。これらの小さい非符号化RNAは,ウイルス感染の間,宿主-病原体相互作用のレパートリーに寄与することができる。ウイルスと宿主の両方ために,この相互作用には,重要な結果がある。さまざまなウイルス遺伝子の発現を調整し,それによって宿主-病原体相互作用ネットワークにおいて重要な役割を果たしている宿主-細胞miRNAの報告された証拠があった。それぞれIBDVにより感染するニワトリ胚線維芽細胞(CEF)と特定の病原体のない鶏(SPF)における宿主-細胞miRNAの機能を調査するために,我々は,24時間後に低い有毒IBDVにより感染する正常なCEFとCEFにおいてmiRNA発現プロフィール,そして,1700のキャプチャー・プルーブ以上のmicrorrayを用いて,これらのピースに関連した,miRBase 11.0において注釈をつけた,すべてのウイルス・マイクロRNAをカバーして,それぞれ24時間後に,正常なSPF鶏と非常に有毒IBDVに感染したSPF鶏をそれぞれ比較した。結果は,17のmiRNAが正常なCEFと比較して24時間後にIBDVにより感染するCEFにおいて下方制御され,そして,17のmiRNAが上方制御されることを示した。SPF鶏群において,30のmiRNAを下方制御し,そして,18のmiRNAを上方制御するのを見つけた。マイクロアレイ結果を,定量的リアルタイムPCR(qRT-PCR)によって検査した。我々の実験は,更に,CEFの病因に関係している宿主細胞miRNAの差別的な表示とIBDVにより感染するSPF鶏の分子機構を説明するために,データを提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (7件):
分類
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獣医学一般  ,  動物の診療・診療設備  ,  動物の伝染病一般  ,  ウイルスによる動物の伝染病  ,  鶏  ,  遺伝学研究法  ,  遺伝子発現 

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