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J-GLOBAL ID:201402230049655956   整理番号:14A0104595

表面の進展化とCe_xTi_(1-x)O_2酸化物複合体のバルク構造

Evolution of surface and bulk structures of Ce_xTi_(1-x)O_2 oxide composites
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号: 11  ページ: 2075-2083  発行年: 2013年 
JST資料番号: B0927B  ISSN: 0253-9837  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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一群のCe_xTi_(1-x)O_2酸化物複合体を,共沈法を用いて合成し,それらの構造を,X線回折,N_2吸脱着性等温線,X線光電子分光法,X線吸収分光法,H_2昇温還元,メチルオレンジの選択的化学吸着,等電点測定を用いて研究した。メチルオレンジと,等電点ポイント測定の選択的化学吸着を,首尾よく,Ce_xTi_(1-x)O_2酸化物複合体の最外表面構造と特性付けて,単一層中の項目,「同等CeO_2表面被覆率」で,最外表面組成を記述するために導入した。x>0.7を有すCe_xTi_(1-x)O_2酸化物複合体は,立方晶蛍石相固溶体を形成し,Ce_(0.3)Ti_(0.7)O_2酸化物複合体は,純粋な単斜化合物であり,他の酸化物複合体料は混合相構造を有する。最外表面構造は,バルク構造からの種々の方法で,進化する。立方晶系蛍石Ce_(0.3)Ti_(0.7)O_2固溶体は,部分的に,立方晶蛍石固溶体-から-単斜晶系Ce_(0.3)Ti_(0.7)O_2相転移を,その最外表面上で受け,Ce_(0.3)Ti_(0.7)O_2の最外表面上のそれは,表面からバルクに向けて成長する。立方晶系蛍石Ce_xTi_(1-x)O_2固溶体は,比較的低い温度で,良い還元性を示すが,他方,Ce_(0.3)Ti_(0.7)O_2は,比較的高い温度で良い還元性を示す。これらの結果は,重要なCe_xTi_(1-x)O_2酸化物複合体の,総合的で徹底的構造情報を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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