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J-GLOBAL ID:201402230292530681   整理番号:13A0585323

膀胱無細胞マトリックス移植片上へ脂肪由来の幹細胞を播種することによる膀胱再建

Bladder reconstruction with seeding adipose-derived stem cells onto bladder acellular matrix grafts
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 111-116  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2320A  ISSN: 1000-6702  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ウサギ・モデルにおける膀胱再建のための膀胱無細胞マトリックス移植片(BAMGs)上へ脂肪由来の幹細胞(ADSCs)を播種することの実現可能性を評価すること。方法:自己由来ADSCsを,流動細胞計測法によって分離して,拡大して,確認した。実験群において,ADSCsを,12匹の雄のウサギの膀胱欠陥を再建するために,BAMGS上へ播種した。シードされてないBAMGsを,12匹のウサギの対照群において,膀胱再建のために使った。膀胱撮影を,移植片埋め込み24数週間後に行った。膀胱X線撮影法の後,動物を乱切し,そして,移植片を収集した;H&Eと免疫組織化学染色を,サイトケラチンAE1/AE3,平滑筋a-actin,そして,s-100標識で行った。結果:流動細胞計測法は,ADSCsが,CD(45)またはCD(106)ではなく,CD(90),CD(44),CD(105),CD(166)とCD(34)を表すことを証明した。細胞は,BAMGsで良好な生体適合を示した。24週に,実験群において,再建された膀胱は,平均前膀胱切除膀胱容量の(94.68±3.31)%量に達した。平滑筋と神経組織の完全再生は,明白だった。再生されたSMCs,尿路上皮と神経細胞は,平滑筋アクチン,AE1/AE3とs-100のために明らかに染色した。対照群において,平均膀胱容量は,前膀胱切除量の(69.33±5.05)%であった。組織学的に,対照群を,組織化された筋肉または神経組織の兆候なしで,多層尿路上皮によって特徴づけた。結論:ADSCsとBAMGによって造られる組織工学膀胱を,膀胱を置き換えて,修復する理想的な生体適合物質として使うことができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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泌尿生殖器の基礎医学  ,  基礎治療学 

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