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J-GLOBAL ID:201402230423014560   整理番号:14A0409143

群におけるセルラオートマトンのための構成の定式

A Formulation of Composition for Cellular Automata on Groups
著者 (4件):
資料名:
巻: E97-D  号:ページ: 448-454 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: L1371A  ISSN: 0916-8532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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著者らは,群に関するセルラオートマトンの’合成’,’結合’および’分割’の概念を導入した。線形セルラオートマトンに関しては,合成の概念の種類はSatoとManziniによって検討されてきたが,著者らは,概念を群において一般的なセルラオートマトンに拡張し,そしてその特性を検討した。著者らは,非線形セルラオートマトンを含むZ2の上で,一次元2近接セルラオートマトンによって生成したすべての結合と合成を観測した。次に,著者らは,合成が,結合の上で右分配的であり,左分配的でないということを証明した。最終的には,著者らは,3つ以上の状態を認める群に関するセルラオートマトンの提案の定義の再定式化を示すことによって結論を示した。著者らは,定式化がManziniにおいて線形セルラオートマトンのための正式のべき級数を使用する表現を含むことを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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オートマトン理論 
引用文献 (12件):
  • [1] E.R. Berlekamp, J.H. Conway, and R. Guy, Winning Ways for Your Mathematical Plays, 2, Academic Press, 1982.
  • [2] M. Fujio, “XOR2=90-graded algebra structure of the boolean algebra of local transition rules,” RIMS kokyuroku, vol.1599, pp.97-102, 2008.
  • [3] S. Inokuchi, Y. Kawahara, and Y. Mizoguchi, “Set of collisions and connected subsets,” Bulletin of Informatics and Cybetnetics, vol.44, pp.111-115, 2012.
  • [4] T. Ito, “Abstract collision systems on g-sets,” J. of Math for Industry, vol.2(A), pp.57-73, 2010.
  • [5] T. Ito, S. Inokuchi, and Y. Mizoguchi, “An abstract collision system,” Automata-2008 Theory and Applications of Cellular Automata, pp.339-355, Luniver Press, 2008.
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