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J-GLOBAL ID：201402230554407320   整理番号：14A0517502

ナノ構造化ゾル-ゲル自動燃焼誘導ニッケルフェライトのガス応答における化学量論の役割

The Role of Stoichiometry on Gas Response of Nanostructured Sol-Gel Auto Combustion Derived Nickel Ferrite

著者 (1件)： SUTKA A. (Riga Technical Univ., Azenes, LVA)
資料名： Sensor Letters  (Sensor Letters)
巻： 11  号： 10  ページ： 2010-2013  発行年： 2013年10月 
JST資料番号： W2392A  ISSN： 1546-198X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化学量論は金属酸化物化学ガスセンサ感度において重要な役割を果す。ここでは,ゾル-ゲル自動燃焼法を用いてスピネルニッケルフェライトNi_1-zFe_2+zO₄ガスセンサを調製し,そのキャラクタリゼーションを行った。過剰鉄イオン含量が多くなるのにともない,ニッケルフェライトのガス応答挙動が変化することが分った。過剰鉄イオンが少ないと,ニッケルフェライトはp-タイプ伝導性であり,過剰鉄イオンが多い場合にはn-タイプ伝導性であった。この機構についても考察する。

シソーラス用語： *ニッケルフェライト ,  燃焼 ,  *化学量論 ,  *ナノ構造 ,  ゾル-ゲル法 ,  方式 ,  スピネル ,  *ガスセンサ ,  金属イオン ,  鉄化合物 ,  導電性 ,  走査電子顕微鏡 ,  温度依存性 ,  X線回折
準シソーラス用語： 燃焼法 ,  鉄イオン

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (8件)： ナノ構造 ,  ゾル-ゲル ,  燃焼 ,  誘導 ,  ニッケルフェライト ,  応答 ,  化学量論 ,  役割