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J-GLOBAL ID:201402230775946099   整理番号:13A1538274

ヒト血清中のCEAを検出するためのBA-ELISA方法の確立

Establishment of BA-ELISA method for detecting CEA in human sera
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 871-873,875  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2523A  ISSN: 1007-8738  CODEN: XFMZFM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血清中の癌胎児性抗原(CEA)を検出するための敏感なビオチン-アビジン酵素結合免疫吸着検定(BA-ELISA)方法を確立すること。方法:親和性クロマトグラフィーによって精製したCEAを用いて,ポリクローナル抗体を生じるためにウサギに免疫した。次に,抗体をビオチンと西洋ワサビペルオキシダーゼ(HRP)に接続した。このように,BA-ELISA方法を,ビオチン化BSAで被覆した96マイクロウェルプレートに基づいて確立した。最後に,著者らはこのシステムの感度,特異性,安定性と回収率を検討して,CEA濃度を検出する際のBA-ELISA方法を,伝統的なELISA,放射免疫分析および化学発光と比較した。結果:このシステムの安定性は,良好であることが証明された。線形範囲は0.42から50U/mLで,感度は0.42U/mL,内部差と相互差は共に10.0%未満だった。BA-ELISAと伝統的なELISAの間には有意差があったが,一方,BA-ELISAと放射免疫分析の間に有意差がなかった。この方法の回帰式はy=0.04825+0.99674xとr=0.994であり,BA-ELISAと化学発光の間に有意差がなかった。結論:著者らがCEAを検出するために確立したBA-ELISA方法は,操作が簡単で,高感度,低価格で,臨床検出における適用に適していた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
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血液検査  ,  抗原・抗体・補体一般  ,  バイオアッセイ 
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