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J-GLOBAL ID:201402230807136604   整理番号:14A1187122

Schiff塩基金属誘導体は急性胃腸障害の予防においてHSP70の発現を増強し,BAX蛋白質を抑制する

Schiff Base Metal Derivatives Enhance the Expression of HSP70 and Suppress BAX Proteins in Prevention of Acute Gastric Lesion
著者 (6件):
資料名:
巻: 2013  号: Pharmacology  ページ: 703626 (WEB ONLY)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Schiff塩基錯体は異なる疾患及び傷害の治療において有望であることを示唆し,これらの生物活性は大いに注目されている。この研究において,ラットの急性出血性胃潰瘍への保護におけるHSP70及びBAXの発現に及ぼすSchiff塩基金属誘導体の制御作用を評価した。ラットを6群(6ラット/群)に分けた。すなわち,正常対照(Tween20;5%v/v,5mL/kg),陽性対照(Tween20;5%v/v,5mL/kg)及び4つのSchiff塩基誘導体群Schiff-1,Schiff-2,Schiff-3及びSchiff-4(25mg/kg)である。1h後に,全ての試験群に95%エタノール(5mL/kg)を投与し,正常対照群にTween20(5%v/v,5mL/kg)を投与した。これらの動物を60分後に安楽死させ,胃をHSP70及びBAX蛋白質に関して組織学,免疫組織化学及びウェスタンブロット法により精査した。結果から,Schiff塩基金属誘導体はラットのエタノール誘導胃障害に対するこれらの胃保護時にHSP70発現を増強し,BAX蛋白質の発現を抑制することを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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消化器作用薬の基礎研究  ,  配位化合物一般 

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