免疫組織化学法によるインドのウシガエル(Rana tigrina rugulosa)の消化管の肥満細胞のトリプターゼに関する研究

LIN Xuan; WANG Shou-Kun; CHEN Mei-Fang; LIN Shu-Gen; HUANG Yu-Zhang

文献

J-GLOBAL ID：201402230860002156 整理番号：11A0919275

免疫組織化学法によるインドのウシガエル(Rana tigrina rugulosa)の消化管の肥満細胞のトリプターゼに関する研究

STUDY ON TRYPTASE IN THE MAST CELL IN THE DIGESTIVE TRACT OF INDIAN BULLFROG (RANA TIGRINA RUGULOSA) BY AN IMMUNOHISTOCHEMICAL METHOD

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資料名：
巻： 34 号： 1 ページ： 29-34 発行年： 2010年
JST資料番号： C2164A ISSN： 1000-3207 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：中国 (CHN) 言語：中国語 (ZH)

インドのウシガエル(Rana tigrina rugulosa)から採取した消化管組織のトリプターゼ陽性肥満細胞の存在可能性を調査するために,この実験ではElivision P(TM)プラス免疫組織化学法により,ヒト肥満細胞トリプターゼに対して上昇するマウス・モノクローナル抗体(AA1)を用いた。その信頼性を証明するために,成人男性からの胃癌組織を陽性対照群として用いて,アルシアンブルー-サフラニンO染色及び修正トルイジンブルー染色をこの方法と比較した。4匹の健康なインドのウシガエル(体重150-200g)を用いた。腹腔を開いた後に,食道,胃噴門部,胃基底部,胃幽門および小腸(十二指腸,空腸及び回腸)を,それぞれ10%の中性緩衝ホルマリン(10%のNBF)とカーノイ溶液に入れ,脱水,透明化及び封埋して6μm断片にスライスした。福州のマキシムバイオテック社からの免疫組織化学キット,ヒト肥満細胞トリプターゼに対して上昇する定型モノクローナル抗体(AA1),Elivision P(TM)プラスPolyer HRP(マウス/ウサギ)IHCキット,トリプシン・キット,ポリ-L-リジン,DABキットおよび陽性対照として用いる成人男性からの胃癌組織を購入した。実施した実験は以下のとおりである:(1)脱蝋,水和後にPBS(pH7.4)でスライスを洗浄する(3×3分)。(2)抗原を修復するために培養器内において37°Cで15-20分トリプシンアーゼを孵化する。PBSで洗浄する(3×3分)。(3)スライスはモノクローナル抗体(AA1)と共に終夜4°Cで培養した。(4)PBSで洗浄する(3×3分)。(5)PBSを除去し,各スライスに50μLのポリマー増感剤を加え,30分間室温で培養する。(6)PBSで洗浄する(3×3分)。(7)PBSを除去し,5OμLの酵素マークポリマーをマウスに与え,室温で30分間孵化する。(8)PBSで洗浄する(3×3分)。(9)PBSを除去し,100μLの新鮮なDABキットを滴下し,3-10分間顕微鏡下で調べる。陽性は茶色を示した。(10)呈色を蒸留水で仕上げる。ヘマトキシリンにより染色した。脱水,除去及び中性ゴムにより装着。グループは,マウス・モノクロ・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

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酵素一般 , 動物の生化学

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