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J-GLOBAL ID:201402231088344930   整理番号:13A1219816

リンパ腫で難しくなる原発性シェーグレン症候群患者の特徴

Characteristics of the Patients with Primary Sjogren’s Syndrome Complicated with Lymphoma
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 473-477  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2598A  ISSN: 1672-173X  CODEN: SDXYAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:リンパ腫で難しくなる原発性シェーグレン症候群(pSS)患者の診断と治療の理解を改善すること。方法:我々の単一センターにおける2006年1月から2011年1月までリンパ腫で難しくなる原発性シェーグレン症候群患者の臨床的特徴,検査所見,治療反応と経過観察のデータを,遡及的に分析した。結果:リンパ腫で難しくしたpSSをもつ全12人の入院患者を診断した。そして,それは同期間の間に新たに診断されたリンパ腫入院患者の1.29 %を占めた。特徴的免疫性変化は,グロブリン過剰血症,低補体血症とCD4 T細胞番号の減少であった。我々の研究において,非ホジキンリンパ腫(NHL)は最も頻度の高い型であった,そして,主病理学的サブタイプはびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(DLBCL)であった。大部分の患者は,診断時に進行期,アナーバー段階III~IVであった。肝臓と肺で最もしばしば,節外転移を普通にみた。患者全員は,多剤併用化学療法を受けた。大部分のNHL患者はCHOP/R-CHOP様の療法を受けた,そして,ホジキンリンパ腫(HL)患者はAVD療法を受けた。経過観察期間,中央値時間は,27か月(範囲156月)であった。生存期間の中央値と総生存率に関して,統計有意差が,両方の低いC3と低いC4群と対照群(P>0.05)との間にあるというわけではなかった。生存期間の中央値と総生存率に関して,統計有意差が,リツキシマブ治療群と対照群(P>0.05)との間になかった。結論:リンパ腫で難しくなるpSSを有する患者は,臨床的にまれでなかった。低補体血症は,我々の研究においてリンパ腫で難しくなるpSSの予後のための危険因子と特定されることができなかった。これらの患者の予想される予後が好ましくなかったにもかかわらず,我々はリツキシマブ多剤併用化学療法による治療が治療効果とリンパ腫で難しくなるpSSを有する患者の生存を改善することができないとわかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (4件):
分類
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臨床腫よう学一般  ,  血液の腫よう  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  疫学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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