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J-GLOBAL ID:201402231377099501   整理番号:13A0583238

東郷マコモ(Oryza rufipogon Griff.)の茶色のウンカに対する耐性のための量的形質遺伝子座の分析

Analysis of Quantitative Trait Loci for Resistance to Brown Planthopper in Dongxiang Wild Rice (Oryza rufipogon Griff.)
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 210-214  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2128A  ISSN: 0496-3490  CODEN: TSHPA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Oryzaの野生種は,茶色のウンカ(BPH)に対する耐性のための遺伝子の重要な資源である。この研究において,東郷マコモ(Oryza rufipogon Griff.)と栽培された米Xieqingzao B(イネL.)の種間交配からから2つの集団が発達し,BPH耐性のために量的形質遺伝子座(QTLs)を決定したものである。Xieqingzao B//Xieqingzao B/東郷マコモに由来するBC1F5集団は,水田から集められたBPHが寄生した。2つのQTLsが検出され,そのうちqBph2は第2染色体上の間隔RM29-RG157に位置し,7番染色体上の間隔RM11-RM234にqBph7が位置した。東郷マコモ・アレルは苗死率をそれぞれ,22.2 %と43.7 %低下させた。2つのQTLsの確証の後に,BPH生物型I,IIとIIIのBC3F3集団をテストした。QTL分析法は,qBph2が生物型IおよびIIに耐性をもたらし,qBph7が生物型IとIIIにもたらすことを示した。2つのQTLsには,米の種類のBPH耐性の改善で,大きな可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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植物生理学一般  ,  分子遺伝学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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