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J-GLOBAL ID：201402231378948782   整理番号：14A1489910

表面音響波対向流デバイスの音響波流体および全血操作

Acoustofluidics and Whole-Blood Manipulation in Surface Acoustic Wave Counterflow Devices

著者 (7件)： TRAVAGLIATI Marco (Scuola Normale Superiore and Istituto Nanoscienze, CNR, Pisa, ITA) ,  TRAVAGLIATI Marco (Istituto Italiano di Tecnologia, Pisa, ITA) ,  SHILTON Richie J. (Istituto Italiano di Tecnologia, Pisa, ITA) ,  PAGLIAZZI Marco (Scuola Normale Superiore and Istituto Nanoscienze, CNR, Pisa, ITA) ,  TONAZZINI Ilaria (Scuola Normale Superiore and Istituto Nanoscienze, CNR, Pisa, ITA) ,  BELTRAM Fabio (Scuola Normale Superiore and Istituto Nanoscienze, CNR, Pisa, ITA) ,  CECCHINI Marco (Scuola Normale Superiore and Istituto Nanoscienze, CNR, Pisa, ITA)
資料名： Analytical Chemistry  (Analytical Chemistry)
巻： 86  号： 21  ページ： 10633-10638  発行年： 2014年11月04日 
JST資料番号： A0395A  ISSN： 0003-2700  CODEN： ANCHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単一装置への多機能性要素の統合は,真の携帯的微小全分析システム(μTAS)開発の鍵の一つであり,試料前処理のためのオンチップ機能ブロックが必要である。本論文で,表面音響波(SAW)対向流デバイスのマイクロチャンネル高を変化することにより,粒子浮遊物に対する優勢力が音響波流動駆動牽引力と音響波放射圧間でスイッチしうることを示した。マイクロチャンネル高を閾値以下に減少することにより,これらの力は音響波放射圧方向にシフトし,微粒子ダイナミックの二つの異なるレジーム制御をもたらした。音響波放射圧支配のレジームでは,微小粒子は部分的定住音波のセミノードに収集した。これにより全血液中の血漿と血球成分が,事前の試料希釈なしに完全に分離された。

シソーラス用語： *血漿 ,  *流体素子 ,  *チャネル ,  向流 ,  音波 ,  引張力 ,  音圧 ,  血球 ,  *マイクロチャネル ,  *マイクロ流体デバイス ,  牽引力 ,  流体流
準シソーラス用語： 音響波 ,  音響放射圧 ,  対向流

分類 (3件)： 音響測定  (BB03040R) ,  流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K) ,  血液一般  (EJ03010L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 表面音響波 ,  対向流 ,  音響波 ,  流体 ,  全血