文献
J-GLOBAL ID:201402231388180092   整理番号:14A0015153

勾配量の生理活性物質入れ込み用の繊維-ミクロスフェア足場の調製

Preparation of fiber-microsphere scaffolds for loading bioactive substances in gradient amounts
著者 (3件):
資料名:
巻: 58  号: 27  ページ: 3415-3421  発行年: 2013年 
JST資料番号: A0206B  ISSN: 1001-6538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
勾配足場はインタフェイス組織再生に必要とされる。本研究では,勾配量の生理活性物質入れ込み用のポリ(L-ラクチド-共グリコリド)(PLGA)繊維-ミクロスフェア足場を調製するため,エレクトロスピニングとエレクトロスプレーを組み合わせた技術を開発した。勾配繊維-ミクロスフェア足場は,2枚のエレクトロスピン膜と,エレクトロスピン膜の間の勾配量において生理活性を入れ込んだ1枚のミクロスフェアから成る。勾配足場のモルフォロジーを特徴づけ,ウシ血清アルブミン(BSA)モデル生理活性物質として入れ込んだ。BSA入れ込みミクロスフェアの量が,勾配足場の長さに沿って徐々に減少した。ポリ(エチレングリコール)の添加により,勾配足場の親水性が大幅に改善し,観察される勾配足場に沿った放出量の違いとともに,勾配に関するBSAの放出挙動が明らかになった。勾配足場の生体適合性を,MC3T3-E1前骨芽細胞を用いて検証した。本研究は,エレクトロスピニングとエレクトロスプレーの組合せが,インタフェイス生体組織工学の潜在的利用のための勾配足場の調製の実行可能な方法であることを証明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 

前のページに戻る