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J-GLOBAL ID:201402231409229054   整理番号:13A1218885

神経性ブルセラ症の臨床的特徴:5例の報告

Clinical features of neurobrucellosis:a report of 5 cases
著者 (2件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 225-228  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2252A  ISSN: 1002-0152  CODEN: ZSJZEH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]神経性ブルセラ症の臨床的特徴を調査する。[方法]疫学的情報,臨床症状,病因,脳脊髄液の特徴と神経性ブルセラ症を伴う5例の画像診断特徴は,遡及的に要約された。[結果]2人の男性と3人の女性を含む神経性ブルセラ症の5例は,報告された。平均年齢は,32歳(20~52歳)であった。患畜(4例)との接触と未殺菌牛乳(1例)の消費が,主な感染経路であった。腰椎穿刺脳脊髄液(CSF)圧の上昇は,3例で検出された。CSFの分析は,2例(30 178 × 106/L)で細胞数の増加を現して,2例(0.57 1.31 g/L)でタンパク質を増加させ,3例(0.9 2.28 mmol/L)でブドウ糖が減少し,3例(113 116 mmol/L)で,塩化物を減少させた。ブルセラ菌血清凝集検査は,5例のすべてで肯定であった。髄膜炎(2例)および髄膜脳炎(2例)が最もよくみられた神経性ブルセラ症の型であった。1つの症例は,頭蓋内動脈狭窄を呈した。ドキシサイクリン,リファンピンとセフトリアキソンナトリウムの組合せは,すべての症例に与えられた。[結論]神経性ブルセラ症の臨床症状は,非常に変化する。全身性brucellar感染の所見で不可解な神経症状を現した患者は,神経性ブルセラ症の有無に関してスクリーニングされなければならない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  神経の臨床医学一般 
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