文献
J-GLOBAL ID:201402231420115281   整理番号:14A0106357

融解塩方法によるSrTiO3キューブの調製とそのCu(II)クラスタでの表面イオン修飾

Preparation of SrTiO3 Cubes by Molten Salt Method and Its Surface Ions Modification with Cu(II) Clusters
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号: 10  ページ: 1103-1107  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2432A  ISSN: 1000-324X  CODEN: WCXUET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ペロブスカイト構造がある純粋なSrTiO_3キューブを融解塩方法で調製した。含浸技術によるCuイオンでのSrTiO_3キューブの表面改質の結果として新規な可視光活性光触媒を得た。調製したサンプルを誘導結合プラズマ原子発光スペクトロメータ,X線回折(XRD),走査電子頭微鏡(SEM),X線光電子分光計(XPS),およびUV-Vis拡散反射分光計(DRS)によって特性評価した。気体2-プロパノールの分解をが空気中でサンプルの光触媒活性を評価するプローブとして選んだ。結果は,サンプルの可視光光触媒活性はSrTiO_3の表面に非晶質Cu(II)クラスタをグラフトすることによって有意に増大できることを示す。可視光照射の下で,SrTiO_3の等価バンドの電子は表面のCu(II)クラスタに移行し,等価バンドおける強い酸化力とCu(I)クラスタ製造で正孔を去る。Cu(I)クラスタは,励起電子を消費するために多電子還元工程によって効率的に酸素分子を還元できる。他方で,発生した正孔は有機化合物を分解できる。その結果,CO_2への気体2-プロパノールの完全分解は可視光照射下でCu(II)-SrTiO_3上で達成できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
融解塩 

前のページに戻る