文献
J-GLOBAL ID:201402231652637438   整理番号:14A0014909

ポリスチレンミクロスフェア上に吸着したリパーゼにより接触されるオレイン酸のエポキシ化反応に関する研究

STUDIES ON EPOXIDATION REACTION OF OLEIC ACID CATALYZED BY LIPASE ADSORBED ON POLYSTYRENE MICROSPHERES
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 200-210  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2518A  ISSN: 1001-5493  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
不飽和脂肪酸中の二重結合のエポキシ化反応を,H_2O_2の存在下にCandida antarcticaリパーゼB(CALB)により効果的に接触することができ,こうして,広い利用展望をもつエポキシ植物油とエポキシ脂肪酸を生成する。一方,酵素CALBはH_2O_2とその場発生した過酸との接触によってかなり不活化された。したがって,不動化が酵素安定性を向上するのに必要だった。この研究で,CALBを種々の疎水性と細孔径をもつポリスチレンミクロスフェアに吸着させ,次にこれを用いて,非水系と二相系において,それぞれオレイン酸のエポキシ化反応を触媒した。結果は,非水系システムにおいて固定化CALBがより高い触媒活性を表すことを示した。しかし二相系においてより安定性を示した。疎水メソポーラスPST30ミクロスフェアにCALBを吸着させたとき,100.7mg/gの最高担持量を得た。一方,最高の触媒活性と安定性を疎水ギガポーラスPStミクロスフェアに担持したCALBにより得た。CALB担持PStミクロスフェアの触媒活性は,非水系および二相系で別々に接触したときのNovozym435のそれより1.8および7.3倍高かった。加えて,CALB担持PStミクロスフェアの再利用性は,Novozym435のそれに相当した。CALB担持PStミクロスフェアの触媒活性が,二相系における再利用工程の間,増加する傾向があったことは,言及する価値があった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化,還元 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る