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J-GLOBAL ID:201402231687648688   整理番号:12A0200153

血液疾患患者侵襲性真菌症のイトラコナゾール療法の有効性と関連因子

An analysis of efficacy and related factors of itraconazole in the treatment of invasive fungal infection in hematological diseases
著者 (16件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 504-507  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2318A  ISSN: 0578-1426  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血液疾患(BD)患者侵襲性真菌症(IFI)のイトラコナゾール療法の有効性と関連因子について検討する。方法:2005年~2008年,天台大学総合病院のBD-IFI患者(156例)(イトラコナゾール療法)を対象とし,遡及的に分析した。結果:156例[悪性BD(92例)と非悪性BD(64例)]中,IFI(確定79例,推定77例)であり,イトラコナゾール応答患者(63.5%),不応患者(36.5%)であった。化学療法後,悪性BDでは,好中球数が0.5xl0(9)/L,真菌培養試験が陽性であった。細菌感染は明らかにイトラコナゾール応答性に関連があった。一方,年齢,他の抗生物質投与,G検査陽性,IFI局在部位,ヘモグロビン濃度および血小板数は関連がなかった。5例では副作用(悪心-嘔吐3例,頻脈2例)のため他の抗IFI療法に変更した。結論:BD患者IFIのイトラコナゾール療法は有効且安全であった。悪性BD,無顆粒球症,細菌感染,抗IFI療法遅延の場合はイトラコナゾールの治療効果が低減する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
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血液の疾患  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  抗かび薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
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