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J-GLOBAL ID:201402231826997080   整理番号:14A0106452

硫酸化キトサン/ポリリジン/転換成長因子-β1ナノ粒子の調製およびBMSCの軟骨形成識別を誘導するそれらの能力

PREPARATION OF SULFATED CHITOSAN/POLYLYSINE/TRANSFORM GROWTH FACTOR-β1 NANOPARTICLES AND THEIR ABILITY TO INDUCE CHONDROGENESIS DIFFERENTIATION OF BMSCs
著者 (4件):
資料名:
号:ページ: 1177-1182  発行年: 2013年 
JST資料番号: W0847A  ISSN: 1000-3304  CODEN: GAXUE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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転換成長因子-β1(TGF-β1)の活性を保護するため,硫酸化キトサン/ポリリジン/TGF-β1(SC/PLL/TGF-β1)ナノ粒子)を,共沈殿法により調製した。硫酸化キトサン濃度の増加とともに,サイズがより大きく,表面が負に帯電したナノ粒子を得た。SC/PLLおよびSSC/PLL/TGF-β1ナノ粒子は,透過型電子顕微鏡(TEM)から,それぞれ,177±26nmおよび195±35nmの乾燥サイズを有する,円形モルフォロジーを示した。In vitro細胞培養を行ない,SC/PLL/TGF-β1ナノ粒子が誘導した骨製間葉茎細胞(BMSC)の識別を評価した。細胞培養の結果は,遊離状態またはナノ粒子としてのいずれかで,TGF-β1の添加が,ある程度のBMSCの増殖を阻害することを示した。しかし,対照,SC/PLLおよび遊離TGF-β1群と比較して,SC/PLL/TGF-β1群は,グリコサミノグリカン(GAG)の最高量を分泌した。さらに,定量的逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(qRT-PCR法)の結果も,SC/PLL/TGF-β1ナノ粒子を播種したBMSCが,14日で,非常に多量のコラーゲンII型遺伝子を発現することを示した。すべてのこれら結果は,TGF-β1の生物活性が,SC/PLL/TGF-β1ナノ粒子の形成で,主に維持し,軟骨細胞へのBMSCの優先識別に導くことを確認した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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細胞学一般 

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